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2023年5月2日
第11回:Podioの料金プランと機能の違い|リモートワークには必須、プロジェクト管理ツール「Podio」とは?

Podioの料金体系は、「FREE」「PLUS」「PREMIUM」の3つが用意されています。各プランの違いは次のとおりです。

FREEプラン

  • 月額料金:無料
  • ユーザー数:5人まで
  • アイテム作成数:制限あり
  • ユーザー管理機能:利用不可

FREEプランでは最大5人までの利用が可能です。また、Podioの基本機能となるワークスペースとアプリケーションも有料版と変わらず利用することができます。

FREEプランはアイテムの作成数に制限があり、またユーザー管理機能も利用できないため、「仕様や使い勝手が自分達の組織に合うか試してみたい」といった試用版としての利用が現実的かもしれません。

PLUSプラン

  • 月額料金:1ユーザーごとに14ドル
  • ユーザー数:制限なし(ユーザー数に応じた課金方式)
  • アイテム作成数:制限なし
  • ユーザー管理機能:利用可能

PLUSプランの料金は、1ユーザーあたり月額14ドル(年間払い:11.2ドル)です。

作成可能なアイテム数に制限はなく、また、組織内メンバーの管理者設定やログイン日時の確認、トピックごとに組織外のユーザーを追加するといったユーザー管理機能も利用可能です。

Podioを業務で利用するにあたり、不足ない機能が揃っています。オートプロジェクトでもこのプランを利用しています。

PREMIUMプラン

  • 月額料金:1ユーザーごとに24ドル
  • ユーザー数:制限なし(ユーザー数に応じた課金方式)
  • アイテム作成数:制限なし
  • ユーザー管理機能:利用可能

PREMIUMプランの料金は、1ユーザーあたり月額24ドル(年間払い:19.2ドル)です。

PREMIUMプランではPLUSプランの機能に加え、リアルタイムでの確認が可能な販売ダッシュボードの作成、また、メールや電子署名、電話システムやオンラインストレージなどのサードパーティツールとの統合機能が利用可能です。

まとめ

Podioの各プランのニーズをまとめると、このようになります。

FREEプラン

  • 5名以下の組織で、機能は最低限で良い
  • まずはPodioの機能やUXを試したい・確かめたい

PLUSプラン

  • 6名以上の組織
  • 過不足ない機能のプロジェクト管理ツールを利用したい

PREMIUMプラン

  • プロジェクト管理ツールの利用に加え、電話やメール、その他のシステムとも統合したい

Podioの利用を検討する際はまずはFREEプランで試用し、その後組織や運用方法に合った有料プランを選択する、という方法がお奨めです。