WordPressでURLを変更するために使用する「add_rewrite_rule」。
今回は、この「add_rewrite_rule」の活用例を紹介します。
例えば、
function ap_rewrite_rule() {
add_rewrite_rule('image/([^/]+)/?', 'index.php?p=$matches[1]', 'top');
}
add_action('init', 'ap_rewrite_rule');
という記述を functions.php に行えば、
https://xxx.xxx/image/12345
というアクセスに対して
https://xxx.xxx/?p=12345
つまり、IDが12345の記事と同じ内容を表示させることができます。
これを応用すると、例えば
https://xxx.xxx/image/12345?photo1
というパラメーターをつけることで、 single.php に条件分岐を行うことができます。
「記事IDは12345だが、それに紐づいた画像情報を表示させる」といったことが可能になり、アクセスログのためにURLを分けるなどの必要がある時に活用することができます。