開発で必須のツール、GitとGitHub。そのやり取りの一連の流れを紹介します。

今回は、SourceTreeを使って解説します。

ローカルリポジトリとリモートリポジトリの連携

フォルダにリポジトリを作成後、SorceTreeの上タブで、ファイル > 開くを選択。

右上のターミナルタブをクリックし、ターミナルのブランチ名がmasterになっていたら、以下のコマンドを実行。

git branch -M main

最後に、右上のリモートタブをクリックし、設定 > リモート > 追加ボタンをクリック。

以下の項目を入力。

• リモート名…originを入力する
• URLパス…GitHubのページからコピーした部分をここに貼り付ける
• ホストタイプ…GitHubにする

最後に、OKを押す。

pullの方法

pullとは、リモートリポジトリのソースコードをローカルリポジトリに取り込む操作です。

1. 左上のプルタブを押す
2. プルするリモートブランチを更新
3. mainブランチを指定
4. プルボタンをクリック

pushの方法

pushとは、ローカルリポジトリの変更をリモートリポジトリに反映させる操作です。

1. Visual Studio Code等で、ステージング、コミットした後、上のプッシュタブをクリック
2. リモートブランチを選択し、対象チェックボックスにチェックを入れて、プッシュボタンをクリック

Source Treeでpull、pushをする方法を紹介しました。

運用ではブランチを切ってプルリクエストを出し、マージする流れもあるかと思いますが、まずはpull、pushで必要最低限のことが可能です。