弊社では、LINEを活用した勤怠管理システムを自社で開発し、運用しています。
LINE勤怠管理について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
LINEはほとんどの従業員が日常的に使用しているツールであるため、導入後もスムーズに利用が進みました。従業員にとってもLINEを使った勤怠管理は非常に親しみやすく、また操作も簡単であるためストレスなく利用できています。
ただし、勤怠管理において重要なポイントは、打刻漏れを防止することです。打刻漏れが発生すると後で修正が必要となり、管理者にとっても手間がかかります。
そのため、弊社では打刻漏れを自動で検出し、該当者に通知を行う仕組みを導入しました。この仕組みによって、従業員が打刻を忘れた場合でも、すぐに対応できるようになっています。
LINE勤怠管理はGoogleスプレッドシートと連携しており、スプレッドシート側で打刻漏れを自動的にチェックすることができます。
具体的には、勤怠データがスプレッドシートに転記されるとシステムが自動で打刻漏れを判定し、該当者にLINEで通知を送る仕組みになっています。これにより管理者が手動でチェックする手間を省き、効率的な勤怠管理を実現しています。
この仕組みはGAS(Google Apps Script)を利用しています。
GASとは、Excelでいうところのマクロのようなもので、スプレッドシートのデータを操作したり、特定の条件に基づいて自動的に処理を行ったりすることができます。これにより打刻漏れのチェックや通知の自動化が可能となり、勤怠管理の効率化が進んでいます。
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