プログラムを書いているとリスト(配列)にデータを入れて処理するということが多々ある。
他言語の場合だと、まず、空のリストを作って、そこにデータを追加していくという処理が多い。
pythonであれば、簡単な式でリストを作れてしまう。その記述方法をリスト内包という。
例えば、
x = [1,2,3,4,5]
の全てを3倍したものをリスト化したい場合。
[e*3 for e in x]
の記述で、
[3,6,9,12,15]
が出来上がる。
また、
[e*3 for e in x if e*3 > 10]
とすれば、 e*3 が10より大きいものだけが表示される。
一行で条件ありのリストを作れるので、非常に便利。
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