ペトキフ|動物保護支援と買い物体験を両立したECサイト構築事例
目次
ペトキフとは

ペトキフは、犬・猫用のフードやリード、ケアグッズなどを取り扱うペット用品の通販サイトです。
日常の買い物を通じて動物保護団体を支援できる仕組みを備えており、「いつものお買い物が、命を救う支援に」をコンセプトにサービスを展開しています。
サービスの特長 ― 買い物がそのまま支援につながる仕組み
ペトキフの大きな特長は、サイトから商品を購入することで、動物保護団体への支援が行える点です。支援方法は、購入者が以下の2つから選択できる仕組みとなっています。

- 購入者が商品を購入し寄付先の動物保護団体を選ぶことで、商品代金の10%が自動的に寄付される方法
- 購入者が寄付先の動物保護団体を選び、対象商品を寄付品として届ける方法
これにより、購入者は自身の意思に合わせた支援の形を選択でき、無理のない形で社会貢献に参加できます。
サイト構築における工夫点
UI設計 ― 探しやすさと使いやすさを重視
ユーザーが目的の商品にたどり着きやすい導線設計を意識しました。また、スマートフォンからの利用も想定し、モバイルフレンドリーな画面設計とすることで、場所を選ばず快適に利用できるUIを実現しています。
設計面の工夫 ― Shopifyの強みを最大限に活かす
本サイトは、Shopifyの管理機能が最大限に活きるよう設計しています。
運営者向けの工夫
運営者自身が、文言やデザインの変更、カスタマイズを柔軟に行えるよう、Shopifyのテーマカスタマイズを前提とした設計を行いました。あわせて、メニュー構成や表記についても、日本のユーザーにとって使いやすい形に調整しています。
また、寄付先ごとの受注集計が行えるよう、Shopifyアプリとして専用機能を開発しました。

さらに、動物保護団体の紹介ページ、団体の登録機能、ほしい物リストページもアプリとして実装しています。
動物保護団体側がマイページにログインし、自身の「ほしい物リスト」に掲載する商品を追加できる機能についても、運用に合わせてカスタマイズしました。

一般ユーザー向けの利便性向上
一般ユーザー向けには、会員登録やログインを行わなくてもお気に入り登録ができる仕組みを導入しました。これにより、気軽に商品を比較・検討でき、購入までの心理的ハードルを下げています。
また、カート画面で寄付を希望する動物保護団体を選択できるようにし、注文詳細画面でも選択した寄付先が確認できるようにしました。支援内容が明確に可視化されることで、安心して購入できる体験を提供しています。
カテゴリー構造のカスタマイズによる利便性向上
通常、Shopifyでは商品カテゴリーをネスト構造(階層構造)で表現することができません。しかし、本サイトではユーザーの利便性を高めるため、カスタマイズを行い、
犬
└ドライフード
└ケアグッズ
猫
└ドライフード
└ケアグッズ
といった形で、直感的に商品を探せるカテゴリー構造を実現しました。
