舌診をもっと身近に – LINEで体調の変化に気づくセルフケア支援サービス「Seeta(シータ)」開発事例
サービスの概要

Seeta(シータ)は、東洋医学の「舌診」をもとに開発されたLINEアプリです。舌の写真を撮影・送信するとAIが画像を解析し、現在の身体のバランス傾向を可視化します。その結果をもとに、自分の状態に合ったセルフケアのヒントを受け取ることができます。
Seetaは、目的に応じて選べる2つのアプリを展開しています。
- 体質や体調の傾向を把握し、日々の健康管理に役立つアドバイスを行う「体質診断」アプリ
- 肌や髪など美容面の悩みに寄り添い、ケア方法を提案する「美容」アプリ
それぞれが異なるアプローチで、利用者のセルフケアをサポートします。
Seetaは、病院に行くほどではないものの、「なんとなく不調を感じる」「理由ははっきりしないけれどつらい」といった、いわゆる“未病”の状態に気づくきっかけを提供します。
日常の延長線上で無理なく体調と向き合える点が、このサービスの大きな特長です。
サービスの特長
Seetaは、LINEアプリ上から舌の写真を撮影することでAIが解析し、手軽に診断を行える仕組みを採用しています。アプリのインストールや複雑な操作は不要で、誰でも直感的に利用できます。


診断結果に基づき、その時の体調に合わせた日常に取り入れやすい薬膳の提案や、ユーザーの居住エリア近くにあるおすすめの鍼灸院の紹介など、具体的なセルフケアの選択肢を提示します。また、診断結果は履歴として蓄積されるため、体調の変化を継続的に振り返ることも可能です。



開発で工夫したポイント
ユーザー向け
ユーザー向けの画面設計では、初めて利用する方でも操作に迷わないよう、シンプルで直感的なUIを重視しました。また、セルフケアをサポートするサービスとして、安心感ややさしさを感じられるデザインを意識しています。


さらに、ユーザー登録時の郵便番号情報を活用し、下四桁までを参照することで、ユーザーの住所から近い鍼灸院を表示できる仕組みを実装しました。これにより、診断結果をきっかけに実際の行動へとつなげやすい設計としています。

管理者向け
管理者向けには、運用効率を高めるための管理画面を構築しました。画面内の操作にはAjaxを採用し、画面遷移を行うことなく、スムーズに情報の更新ができるようにしています。
また、診断内容の登録や更新を管理者が柔軟に行えるよう、CSVによるデータ管理機能を実装しました。これにより、サービス内容の調整や改善をスピーディーに行える運用体制を実現しています。
