今週は、PHPと「Laravel」というフレームワークのバージョンアップのご相談をいただきました。

相談内容

• 現在のサーバーのPHPバージョン7.4、Laravelのバージョン8
  これをPHPバージョン8.3、Laravelのバージョン11にしたい

提案内容

• サーバー情報とLaravelプログラムの確認
• 費用を抑えながらのバージョンアップ対応

PHPとLaravelのバージョンで問題となるのは、以下の2点です。

1. プログラムの文法問題によるエラー
2. Composerアップデートのエラー

費用のこともあるため、この2点に関しては事前のチェックはそこまでせずにテスト環境を構築し、そこで出てきたものを一つずつ潰していくことで対応するようにします。

経験上、このバージョンアップであれば、クリティカルなエラーにはらないという想定をしました。

提案後、ご依頼いただき対応開始。エラーがいくつか出ましたが、想定の範囲内のエラーであったため無事に対応できました。