今週の相談と解決案｜簡易ダイナミックプライシング
今週は、予約システムでのダイナミックプライシングについてご相談をいただきました。
ダイナミックプライシングとは、例えば遊園地のチケットの場合、
- 混んでる時間は10,000円
- 空いてる時間は7,000円
などと、状況に合わせて価格を変化させる仕組みです。
相談内容
- 施設の予約の価格を時間帯によって変更させたい
- 価格を細かく分ける必要はなく、3段階の設定ができれば良い
- サービスコードがあるが、価格帯ごとにサービスコードを設定したい
提案内容
価格が3段階の固定値、また専用のサービスコードを設けるということで、シンプルに時間帯の条件分岐によるサービスの出し分けをご提案。この方法であれば開発費用もそれほどかかりません。
今後、ダイナミックプライシングがさまざまなサービスで利用できるようになると思いますが、仕組みによっては手軽に導入が可能です。
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