サーバー移管のすすめ
最近、プログラムのバージョンアップの関係で、お客様のサーバー移管を行うことが多くなっています。
中には、10年前のプログラムのアップデートや、300GBのそこそこの容量のシステムを移管することもあります。
サーバー移管にはある程度費用がかかりますが、費用分をペイできるほどのメリットがあります。
サーバー移管のメリット
表示や処理が高速化する
同等のCPU、メモリーのサーバーでも性能が上がっています。また、プログラムのバージョンも上がることで、アプリケーションが高速化されます。
さらに、表示速度や処理の改善で、例えばECサイトであれば離脱率が下がり、売上・SEOにも効果があります。
セキュリティが上がる
古いサーバーでは、セキュリティパッチが遅れがちです。新サーバーならWAF・自動バックアップ・最新OSなどが標準となっています。
ハッキングされた場合の損失が大きいので、そのリスクを減らす対策を取ることができます。
サーバー容量が軽くなる
長く使っていると、使っていない画像データなど、サーバーにさまざまなゴミが溜まっています。あまりに使っていると、削除すべきかもわからないため削除もできません。
サーバーの移管時に、必要なものだけを移管することもできます。
30%の容量を削減できれば、ストレージコストを下げることもできます。
サーバー移管についてのご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
IT担当者がいない企業のみなさまへ
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