最近、プログラム系の検索は9割ChatGPTです。ググることが減りました。その理由は、「このプラグインで〇〇したいけど、それができるメソッドを教えて」と聞くと、「こんなメソッドがあるよ」と良い回答をくれるからです。
通常検索だと資料となるページのURLがでてきて、そこから自分で探す手間がありました。しかも、そういう資料のページがほとんど英語のページなんですよね。でも、ChatGPTなら日本語で求めるメソッドを出してくれます。
このように、ChatGPTは完璧ではありませんが、自分の望む8割の回答を出してくれます。今後は、多くの方が日常のことを生成AIに聞くことが増えそうです。
たとえば、麻婆豆腐を食べたいユーザーは、生成AIに対して
「近所でラー油をあまり使っていない麻婆豆腐を食べられるお店を教えて。気合いを入れたいので、スパイスで熱くなりたい」
という質問の仕方になってきます(ちょっと極端な例ですが…)。
今もこの質問に対してChatGPTは回答をしてくれますが、イマイチな回答…。ですが近い将来、ChatGPTもしくはその他の生成AIで、より適切な回答になると思います。
そこで、お店側はこのようなことを発信していくべきです。
実は、これは今も検索エンジン対策でも有効ですが、飲食店の場合は食べログなどの口コミサイトに頼っていることが多いと思います。
しかし今後、生成AIはお店のWebサイトやSNSの情報も拾ってくるようになりますから、正しい情報をしっかりと発信していくべきですね。
これはその他の業種でも同じで、正しく自社の特長を伝えれば、生成AIがその特長を求めるユーザーに対してしっかりと紹介してくれます。
生成AIも検索エンジン対策も、王道の「情報の発信」を行っていくことで、その商品やサービスを求めるユーザーに生成AIによって紹介してもらう考えが重要です。
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