株式会社オートプロジェクト

Columnコラム
2024年6月5日
Shopify|商品関係のAPIの考え方

Shopifyの商品関係のAPIで、概念が他サービスのAPIと違っていたのでメモです。

  1. Shopifyの商品IDにはproduct_idとvariant_idがあり、variationでなくてもvariant_idが振られる。
  2. Shopifyでは在庫更新にinventory_item_idを利用する。product_idやvariant_idは使えない。product_idやvariant_idを使用して在庫更新のAPIを利用しても、Not Foundになる。
  3. inventory_item_idは、下記のAPIで取得できる。
     
    /admin/api/2023-10/variants/variant_id.json
    /admin/api/2023-04/products/product_id/variants.json
  4. Shopifyにはlocation_idの考え方もあり、在庫更新APIを利用する時はlocation_idの取得が必要。これは、管理画面のローケーション詳細のURLから取得できる。
  5. Shopifyには販売チャネルが複数持てるが、APIでの登録時に販売チャネルに追加したい場合は、publication_idを取得して設定する必要がある。